全国唯一の環境リモートセンシング分野の共同利用・共同研究拠点として、リモートセンシング技術の基礎と応用研究を中心に、広く全国の研究者との共同研究を推進しております。
CEReS共同利用研究推進委員会からのお知らせ
令和6年度
令和5年度
- 令和5年度年度採択課題一覧(PDF版)
- 令和5年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【WORD版】、【PDF版】
- 研究終了後の以下書類3点は、2024年3月8日(金)までにお送りください。
令和4年度
- 令和4年度年度採択課題一覧(PDF版)
- 令和4年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【WORD 版】、【PDF版】
- 研究終了後の以下書類3点は、2023年3月10日(金)までにお送りください。
令和3年度
- 令和3年度CEReS環境リモートセンシングシンポジウム(プログラム)(2022年2月17日開催)
- 令和3年度年度採択課題一覧(PDF版)
- 令和3年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【WORD 版】、【PDF版】
- 研究終了後の以下書類3点は、2022年3月11日(金)までにお送りください。
令和2年度
- 2020年度(令和2年度)採択課題一覧(PDF版)
- 令和2年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【WORD 版】、【PDF版】
- 研究終了後の共同利用研究報告書(ワード版【報告書様式_2-1】)および研究報告(パワーポイント版【Report form_2-2】)は2021年3月12日(金)までにお送りください。
公募・採択課題
2019年度(平成31年度/令和元年度)
- 2019年度CEReS環境リモートセンシングシンポジウム(プログラム)(2019年2月20日開催)
- 2019年度(平成31年度/令和元年度)採択課題一覧(PDF版)
- 2019年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【PDF版】
平成30年度
参考資料
- 第24回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム資料集(令和2年度共同利用研究発表会として令和4年2月17日開催)
- 第23回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム資料集(令和2年度共同利用研究発表会として令和3年2月18日開催)
- 第22回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム資料集(令和元年度共同利用研究発表会として令和2年2月20日開催)
- 第21回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム資料集(平成30年度共同利用研究発表会として平成31年2月14日開催)
(過去の資料集一覧は、お知らせ内「CEReSシンポジウム」カテゴリのページへ)
概要
千葉大学環境リモートセンシング研究センターは地球環境に関するリモートセンシング技術の基礎と応用研究を中心に、平成7年(1995)に全国共同利用研究施設として発足以来、広く全国の研究者と共同研究を推進しています。共同研究はセンターが目標として掲げているプログラム研究を中心として推進するものと、センターの研究趣旨に沿う一般研究に分かれています。いずれも共同利用センターとして整備された衛星データや観測器材を利用したものを中心としており、特に衛星データを利用した全国共同利用施設として特徴を持った活動を展開しています。平成26年度からは、文部科学省の「ミッション再定義」において当センターの強味・特色の一つとして位置づけることとなった「アジアのリモートセンシング研究のハブ」の更なる強化を目指し、新たに国際共同研究の枠組みによる公募を開始しました。また、こうした研究コミュニティを支援する「研究会」も毎年募集しており、研究の広がりと活性化を図るよう努力しています。いずれも前年度後半に募集を行い、新年度学内審査を経て採択後、研究が開始され、研究旅費や消耗品などが併せて支給されます。
研究内容は、大気・海洋・雪氷・水循環・植生・土地被覆などの衛星データの解析や付随する地上観測研究等幅広く、さらに地理情報システム(GIS)と併せたものなどが活発に推進されています。
下表に示すように、これまで国公私立大学を中心に各種の研究機関から多数の参加を得ており、リモートセンシングを用いた地球環境研究の多様さと広がりを示しています。近年の利用件数と共同利用研究者は、それぞれ年平均76件、135人となっており、毎年「CEReS環境リモートセンシングシンポジウム」として共同利用研究の発表会を実施し、内外にその成果を公表しています。
利用研究機関名 | 機関数(H28) | 機関数(H29) | 機関数(H30) | 比(%) |
---|---|---|---|---|
千葉大学(部局) | 3 | 3 | 5 | 4.8 |
国公立大学 | 31 | 25 | 30 | 37.5 |
私立大学 | 13 | 10 | 17 | 17.5 |
大学共同利用機関法人 | 1 | 0 | 0 | 0.4 |
独立行政法人等公的研究機関 | 10 | 5 | 7 | 9.6 |
民間機関 | 12 | 10 | 7 | 12.7 |
外国機関 | 14 | 10 | 11 | 15.3 |
その他 | 2 | 2 | 1 | 2.2 |
合計 | 86 | 65 | 78 | 100.0 |