共同利用

全国唯一の環境リモートセンシング分野の共同利用・共同研究拠点として、リモートセンシング技術の基礎と応用研究を中心に、広く全国の研究者との共同研究を推進しております。

CEReS共同利用研究推進委員会からのお知らせ

令和6年度

  • 令和6年度年度採択課題一覧(PDF版
  • 令和6年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【WORD版】、【PDF版

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和2年度

公募・採択課題

2019年度(平成31年度/令和元年度)

平成30年度

  • 平成30年度採択課題一覧(PDF版
  • 平成30年度CEReS共同利用研究の募集要項およびCEReS Overseas Joint Research Program【PDF版

参考資料

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概要

千葉大学環境リモートセンシング研究センターは地球環境に関するリモートセンシング技術の基礎と応用研究を中心に、平成7年(1995)に全国共同利用研究施設として発足以来、広く全国の研究者と共同研究を推進しています。共同研究はセンターが目標として掲げているプログラム研究を中心として推進するものと、センターの研究趣旨に沿う一般研究に分かれています。いずれも共同利用センターとして整備された衛星データや観測器材を利用したものを中心としており、特に衛星データを利用した全国共同利用施設として特徴を持った活動を展開しています。平成26年度からは、文部科学省の「ミッション再定義」において当センターの強味・特色の一つとして位置づけることとなった「アジアのリモートセンシング研究のハブ」の更なる強化を目指し、新たに国際共同研究の枠組みによる公募を開始しました。また、こうした研究コミュニティを支援する「研究会」も毎年募集しており、研究の広がりと活性化を図るよう努力しています。いずれも前年度後半に募集を行い、新年度学内審査を経て採択後、研究が開始され、研究旅費や消耗品などが併せて支給されます。

研究内容は、大気・海洋・雪氷・水循環・植生・土地被覆などの衛星データの解析や付随する地上観測研究等幅広く、さらに地理情報システム(GIS)と併せたものなどが活発に推進されています。

下表に示すように、これまで国公私立大学を中心に各種の研究機関から多数の参加を得ており、リモートセンシングを用いた地球環境研究の多様さと広がりを示しています。近年の利用件数と共同利用研究者は、それぞれ年平均76件、135人となっており、毎年「CEReS環境リモートセンシングシンポジウム」として共同利用研究の発表会を実施し、内外にその成果を公表しています。

利用研究機関名 機関数(H28) 機関数(H29) 機関数(H30) 比(%)
千葉大学(部局) 3 3 5 4.8
国公立大学 31 25 30 37.5
私立大学 13 10 17 17.5
大学共同利用機関法人 1 0 0 0.4
独立行政法人等公的研究機関 10 5 7 9.6
民間機関 12 10 7 12.7
外国機関 14 10 11 15.3
その他 2 2 1 2.2
合計 86 65 78 100.0
千葉大学環境リモートセンシング研究センター
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