CEReSニュースレター2016年度
2017年3月号 千葉大学 Future Earth kick-off ワークショップ開催報告 学位取得おめでとうございます CEReSよりお知らせ(NOAA/AVHRR 受信システム終了) 2017…
第24回CEReS国際シンポジウム
平成28年11月21~24日:千葉大学けやき会館、人文社会系研究棟にて 第7回インドネシア・日本共同科学シンポジウム(IJJSS)の一環として、第24回CEReS国際シンポジウム、第4回小型衛星シンポ…
リモートセンシング画像で見る大規模災害・顕著現象2016年~2013年
2016年 早くも関東で初雪のたより(2016年11月25日) カルマン渦は冬の風物詩(2016年2月25日) 列島大荒れ、関東でも夜半より雪、交通大混乱/ひまわり8号動画およびMODIS画像利用(2…
全球植生バイオマスの把握を目指して ~GCOM-C(地球環境変動観測ミッションの衛星)、2018年打ち上げ予定~(本多嘉明准教授)
1990年代から人工衛星の観測データに基づいた世界植生の研究を進めてきました。90年代半ばから地上の植物量(地上部バイオマス)を求める研究に取り組んでいます。当初、地上での衛星同期観測を通してモンゴル…
メディア掲載2016-2014
毎日新聞2016年9月23日朝刊 「くらしナビ、気象・防災」欄に「ひまわりEYE 植生研究に「答え」」(高頻度観測のひまわり8号に熱視線/梶原講師署名記事)が掲載されました。 防衛技術ジャーナル201…
衛星画像提供および取材情報2016年~
毎日新聞2016年9月23日朝刊:くらしナビ/気象・防災欄 「ひまわりEYE 植生研究に「答え」」(高頻度観測のひまわり8号に熱視線/梶原講師署名記事) NHK総合 2016年9月4日放送 NHKスペ…
NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機 第1集「異常気象との闘い」 取材協力
NHK総合 2016年9月4日放送 NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機 第1集「異常気象との闘い」 取材協力:小林文明教授(防衛大学校)、鷹野敏明教授・樋口篤志准教授・高村民雄グランド…
衛星観測から森林の林分構造が再現可能に! ~立木密度と樹高に基づいた林分構造モデルの開発~(楊偉特任助教)
■研究背景 全球的な森林における衛星観測データの解析を行う為には、森林全体の反射率のシミュレーションが必要です。その反射率をシミュレーションするには、様々な森林の林分構造を収集できなければなりません。…
年報:2015年度(平成27年度)
はじめに 平成27年度(2015年度)は、国立大学法人が発足してから6年単位の第2期の最終年度で、大学が第3期に向けて学長リーダーシップのもとに体制を整える時期でもありました。千葉大学では研究面での特…
「東アジアの大気中NO2汚染レベル、5年前のレベルに回復していた!」 ~主に中国で回復、日本・韓国ではやや悪化の傾向~ (リモートセンシングによる速報)(入江研究室)
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの入江仁土准教授らは、欧米の大気環境衛星センサー (OMI)*1のデータを解析し、2015年の東アジア域における大気中の二酸化窒素(NO2)による汚染レベル(…
「ひまわり8号」精密幾何補正済グリッドデータ公開 ~「ひまわり8号」のすごさをあなたも実際のデータ解析で体験できます~(樋口篤志准教授・竹中栄晶客員准教授・豊嶋紘一特任研究員)
■「ひまわり8号」精密幾何補正済グリッドデータの特⻑ • 平成27年7⽉に正式運⽤された「ひまわり8号」は空間解像度,観測バンド数も5から16,観測頻 度も1時間から10分(全球モード:FD) へ⼤幅…
日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による上空の二酸化炭素濃度の観測 ~人工衛星で上空の二酸化炭素濃度をどれくらい正確に測れるか?~(齋藤尚子助教研究グループ)
千葉大学環境リモートセンシング研究センターの齋藤助教らのグループは、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」の熱赤外バンドのスペクトルから、上空の二酸化炭素濃度を北半球では概ね0.5%程度、南半球では…
平成28年度 受賞・表彰
受賞・表彰名 受賞・表彰者 受賞年月日 受賞対象となった研究課題名等 Award of Excellent Contestant – Student Award Paper Competition, …
森林内の微地形が低コストで計測可能に! ~地上レーザー計測データからの地盤面抽出~(梶原・本多研究室)
■研究の背景 ・昨今、レーザーを用いた3次元計測システムの発展が著しく、建造物などの計測を行う地上レーザー計測システムが実用化されています。 ・一方で、従来から多大な人的労力を要してきた森林の樹木形状…