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年報

年報:2015年度(平成27年度)

はじめに 平成27年度(2015年度)は、国立大学法人が発足してから6年単位の第2期の最終年度で、大学が第3期に向けて学長リーダーシップのもとに体制を整える時期でもありました。千葉大学では研究面での特色を強化すべく第3期に重点支援する研究...
ニュースリリース

「東アジアの大気中NO2汚染レベル、5年前のレベルに回復していた!」 ~主に中国で回復、日本・韓国ではやや悪化の傾向~ (リモートセンシングによる速報)(入江研究室)

千葉大学環境リモートセンシング研究センターの入江仁土准教授らは、欧米の大気環境衛星センサー (OMI)*1のデータを解析し、2015年の東アジア域における大気中の二酸化窒素(NO2)による汚染レベル(大気中存在量)が5年前のレベルに回復して...
ニュースリリース

「ひまわり8号」精密幾何補正済グリッドデータ公開 ~「ひまわり8号」のすごさをあなたも実際のデータ解析で体験できます~(樋口篤志准教授・竹中栄晶客員准教授・豊嶋紘一特任研究員)

■「ひまわり8号」精密幾何補正済グリッドデータの特⻑ • 平成27年7⽉に正式運⽤された「ひまわり8号」は空間解像度,観測バンド数も5から16,観測頻 度も1時間から10分(全球モード:FD) へ⼤幅な機能強化を果たしています. • ...
ニュースリリース

日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による上空の二酸化炭素濃度の観測 ~人工衛星で上空の二酸化炭素濃度をどれくらい正確に測れるか?~(齋藤尚子助教研究グループ)

千葉大学環境リモートセンシング研究センターの齋藤助教らのグループは、日本の温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」の熱赤外バンドのスペクトルから、上空の二酸化炭素濃度を北半球では概ね0.5%程度、南半球では概ね0.1%程度の精度で導出しました。こ...
受賞

平成28年度 受賞・表彰

受賞・表彰名 受賞・表彰者 受賞年月日 受賞対象となった研究課題名等 Award of Excellent Contestant – Student Award Paper Competition,  Inter...
ニュースリリース

森林内の微地形が低コストで計測可能に! ~地上レーザー計測データからの地盤面抽出~(梶原・本多研究室)

■研究の背景 ・昨今、レーザーを用いた3次元計測システムの発展が著しく、建造物などの計測を行う地上レーザー計測システムが実用化されています。 ・一方で、従来から多大な人的労力を要してきた森林の樹木形状の計測を、地上レーザーで行うための研...
ニュースリリース

カメラで撮影するだけで大気汚染物質の量が測定可能に! ~空間情報とスペクトル情報を同時に記録できる新しいカメラの活用~(久世宏明教授)

■研究開発の背景 ・大気中の浮遊粒子であるPM2.5や人体に有害な汚染気体など、大気汚染物質が注目を集めています。こうした物質の濃度や性質は時間的に、また、空間的に変化が激しく、その監視は社会的な課題です。 ・日本では環境省や自治体によ...
メディア

放送大学 平成28年度授業「生活における地理空間情報の活用

放送大学 平成28年度授業「生活における地理空間情報の活用」(講師:筑波大学 奈佐原准教授)にて、「インドネシア山火事」動画(豊嶋特任研究員作成)の使用決定、DVDでも販売予定
ニュースレター

CEReSニュースレター2015年度

2016年3月号 建石隆太郎教授最終講義および退官記念祝賀会 ~ My Career with Remote Sensing ~ 学位取得おめでとうございます International ties of CEReS ―...
CEReSシンポジウム

CEReS20周年記念合同シンポジウム/第18回CEReS環境リモートセンシングシンポジウム

平成27年12月1~2日:千葉大学けやき会館にて Keynote speech 3件、口頭発表41件、ポスター発表38件、創立20周年記念行事の一環として、第23回CEReS国際シンポジウム、第3回小型衛星シンポジウムと合同で開催され...
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