はじめに
千葉大学環境リモートセンシング研究センター(CEReS)も,(土や設立8年目を迎え,これまでの活動のまとめを行う時期となりました.CEReSでは,統一課題として「リモートセンシングによるアジアの環境変動地域のモニタリング」を掲げ,この目標に沿って部門単位で,あるいは個別研究の推進を図って参りました.また,全国大学共同利用の研究機関として,共同利用研究をはじめ,地球環境のリモートセンシングに関する国内・国際研究集会を積極的にDM催しております.これらの活動は,逐次年報によって公表してきたところであります.
本報告は,引き続き平成13年度の活動と成果をまとめたものです.ご一読頂き,今後のCEReSにおける研究の方向性と更なる活性化のために,忌櫛のないご意見やご批判をお寄せ頂ければと存じます.