はじめに
平成17年度(2005年)は新生「国立大学法人千葉大学」の2年目になります。中期目標・中期計画に謹われた研究目標の達成に向かって本格的に走り出した年でもあります。昨年度に加わった新しい活力のあるメンバーの力がいよいよ発揮された年でもありました。全国共同利用研究施設として、リモートセンシングの研究分野で、環境に関する衛星データのセンターとして、新しいハードディスク主体のメディアシズテムヘ、アーカイブの構成を転換することに、努力した時期でもあります。
大学の独立法人化に伴い、外部との強い結びつきが望まれております。センターでも長年計画していたセンターの公開を大学祭と合わせて行い、好評を博しました。十年来継続してきた国際シンポジウムと合せて、合後、発展させていくことがのぞまれます。