平成9年11月5日~7日:千葉大学大学院自然科学研究科大会議室にて
本シンポジウムは地域の環境形成に最も大きな影響を及ぼす「水文環境」の理解を中心課題とし、環境 リモートセンシングのターゲットとして位置付けることが意図されました。今回の焦点はアジア、主に中 国をメインターゲットとし各地域における水文環境に関わる問題点を発表していただきました。
中国から の招聘研究者は20名に達し、日本国内に滞在する中国人研究者を含めると出席者の約4割を中国からの研究者が占めることになりました。講演は4件の招待講演を含む48件の講演が6つのセッションに別れて行われ 、本シンポジウムにより宇宙、地上、地下のあらゆる視点から中国の環境問題を扱っていく基礎的枠組みが出来上がったといえます。
Proceedings-CEReS-IntlSympo3