お知らせ

アジア地域初! 陸域生態系によるCO₂吸収動態を明らかにする大規模基盤データセット“JapanFlux2024”を構築 (市井和仁教授)

森林や水田、湖沼などの陸域生態系が、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスをどの程度吸収・放出しているかを把握することは、地球温暖化対策に必要不可欠です。欧米諸国では、各地の観測拠点で得られたデータに…

豪雨予測に重要な下層水蒸気の“ばらつき”を高精度に観測―A-SKY/MAX-DOASによる6年間の連続観測― (入江研M2 溝渕隼也)

千葉大学大学院融合理工学府博士前期課程2年生の溝渕隼也氏と環境リモートセンシング研究センターの入江仁士教授ら研究グループは、同グループが展開する国際リモートセンシング観測網「A-SKY」で用いられる多…

気象衛星ひまわりで30分ごとに光合成活動を可視化 ~ 植物の“昼寝”を宇宙から監視できる時代へ ~ (山本雄平助教)

千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センターの山本雄平助教と同センターの市井和仁教授らが主導する、日本・韓国・ドイツの大学の国際共同研究チーム(日本からは国立環境研究所(NIES)、森…