年報:2003年度(平成15年度)

111研究活動
1.1.センサ/大気放射研究部門
この研究部門では,現在の衛星データの精度を制限している最大の要因である「大気補正」を理論・観測に基づいて研究した。センサ研究分野(竹内・久世)では,観測目的に適した物理霞を有効に導出できる高精度地球観測センサの基礎および応用研究を行った。また,大気放射研究分野(高村)では,放射理論と,雲や大気状態の観測データに基づく衛星データの大気補正手法の開発と,放射伝達の観点からの地球環境問題を扱った。

nempo2003-H15-Vol9

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