平成9年1月29日~31日:千葉大学大学院自然科学研究科大会議室にて
本シンポジウムは環境変動危機地域として最もクリティカルな状況にある乾燥・半乾燥地域における野 外調査の成果とリモートセンシング技術を融合させ、広域の環境問題に対処する方法について議論するこ とを目的として開催されました。このテーマは当センターで進めているプロジェクト「アジアにおける環 境変動地域のモニタリング」の一環でもあります。
本シンポジウムの発表論文は40編で、研究の対象域は 、中国(11件)、中近東(5件)、モンゴル(4件)、サヘル(2件)、カザフスタン(2件)、オーストラリア(2件)等で、現地調査を伴った研究が多いのもこの分野の研究の特徴といえます。また、研究対象地としては中国が圧倒的に多いです。
Proceedings-CEReS-IntlSympo2