気象衛星で植物の熱中症を診断 ~ 温度日変化の波形が水分不足のサインを捉える ~(山本雄平特任助教)

千葉大学国際高等研究基幹/環境リモートセンシング研究センター 山本 雄平 特任助教、市井 和仁 教授らの国際共同研究グループは、気象衛星ひまわり8号から観測された地表面温度の日変化情報を活用することで、従来手法よりも詳細に植生の乾燥状態を検出できることを明らかにしました。
本手法により、異常気象によって植物が受ける高温/乾燥ストレスの検出や、農業や林業でのより詳細なリスク管理、森林火災の早期発見が可能となります。また、ひまわり8号と同等の観測スペックをもつ他国の気象衛星にも展開することで、急速な環境変動をグローバルで把握できるようになり、気候変動対策や環境保全への貢献も期待されます。
本成果は2023 年 4 月 10日に国際学術誌Remote Sensing of Environmentにオンライン掲載されました。
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